ラフ旅５２日目@ワールドチャンピオンらーめん【大重食堂】を食らう！！〜前原宿ことのはに宿泊〜福岡

ラフ旅52日目、始まりますよ〜！！

今日は沖縄に行くのが楽しみすぎる♪

昨日は福岡で車中泊。

ケイタが前職の同僚とBBQがあるので福岡までやってきました。

まずはBBQ前に銭湯でひとっ風呂！！

近くの銭湯で体を清めた後は、ケイタを集合場所の名浜駅まで送り届けました。

BBQ楽しんでな♪

僕とワタルは昼飯にするかって事でInstagramのフォロワーさんに紹介してもらった「世界一のラーメン」を食べに行く事にします。

世界一ラーメン【大重食堂　警固本店】へ向かいます。

着きましたよ。

本当に世界一のラーメン屋なの？

ラーメンを作っているのは間違いないようです

店内にはワールドラーメングランプリの優勝の戦利品が

【大重食堂】は元々は創作居酒屋を７年経営していたシェフが料理の原点である「出汁」にこだわり、日本の伝統技法を用いた「節」を作り出した。

ラーメン職人ではなく料理人（シェフ）が作る科学調味料不使用の無添加ラーメン。

ひとつひとつの食材にもこだわっています。

出汁だけでなく麺や具材もこだわり抜いてます。

店内には創作居酒屋時代の名残が

とにかくワールドチャンピオンに輝いたラーメンを注文します！

「純らーめん七節」を食します♪

注文後に出てきたのはまさかの・・・

出汁の入ったコーヒーサイフォンが出てきました。

節をセットし温めます

出汁が上の節と混ざって

節を通ってより濃ゆい出汁に

完成したラーメンがこちら。

これが「純らーめん七節」です！！

これがワールドチャンピオンラーメンです！！

見よ、出汁の透明度。

一口パクリ。

信じられないほど上品な味、らーめんの次元を超えてきました。

久々にネフェルタリ・美味の登場です！！

替え玉もあっという間に完食。

完食後に素敵な一言が

透明な出汁からは想像できない旨味のパンチが、オンリーワンの麺と具材と一緒にたたみかけるらーめん。

出汁、麺、具材の全てにこだわり抜いた一杯。

福岡に来た際は絶対に食べるべし！！

www.oshigeshokudo.com

世界一のらーめんで胃袋を満たした後は本日の宿へ。

今日は福岡は糸島市にある【前原宿ことのは】に宿泊！

ゲストハウスまで車を走らせます。

ビルの４階フロアを使ったゲストハウスでした。

駅前にあるビルの４階が【前原宿ことのは】

【前原宿ことのは】は世界一周をした夫婦が運営するゲストハウス。

その前評判だけでも行ってみたくなりますよね！！

こちらが【前原宿ことのは】のオーナー、野北夫婦です。

オーナーの野北夫婦、とっても優しい二人でした。

宿に到着すると部屋に案内されました。

部屋もすごく綺麗。

畳部屋、好きなんすよね。

共同スペースもいい感じですよ♪

共同スペースも綺麗で使いやすかったです！

【前原宿ことのは】は客室が２部屋しかなく長期滞在でゆっくり旅人が休めるように、複数人で宿泊できるように部屋を大きめにしているそうです。

連泊しながら糸島を満喫してもらいたいという願いがゲストハウスに込められています。

野北夫婦はゲストハウス以外にも糸島で映画のイベントを行ったりしているみたいです。

世界一周の話など後ほどゆっくり来てみようと思います。

ワタルと軽く糸島の散策。

その後は、後輩と飲みに行くワタルを西新駅まで送り届けました。

帰りがけに福岡ローカル【めんちゃんこ亭】で「牛もつめんちゃんこ」を食べました。

今日は麺ばっかり食ってるな。。。

「牛もつめんちゃんこ」ドン！！

牛もつの破壊力がハンパない一品

初のめんちゃんこは衝撃的な美味さでした。

福岡、美味しい食べ物ありすぎだな。

めんちゃんこは後追いで雑炊もできます♪

それがまた美味しいんだな〜。

福岡ローカル「めんちゃんこ」一度食べてみてください！！

www.menchanko.co.jp

ゲストハウスに戻った後は就寝。

明日は遂に沖縄に向かいます♪ばいちゃ〜。

大重食堂の兄ちゃんから上物いただきました（節のふりかけです）

〜ちょこっとつぶやき〜

「カエルの楽園」読後の感想

旅中にやっと一冊読み終えました。

ワタルからオススメされた本「カエルの楽園」百田尚樹さんの著書です。

簡単な内容の要約を・・・

アマカエルの「ソクラテス」は住んでいた土地を凶暴なダルマカエルに襲われ、安住の地を求めて60匹の仲間と国を捨てて旅に出ます。ですが、なかなか安住の地は見つからず、過酷な旅で仲間のアマガエルは次々と命を落としていきます。

途中で住みやすそうな沼や池を見つけるも、すでに他のカエルの住処になっており、生き残ったアマカエルの「ソクラテス」と「ロベルト」は命からがら、ツチガエルの国「ナパージュ」にたどり着きます。

物語はここからが本筋です。

「ナパージュ」はとても平和で争いもなく、ツチガエル達もよそ者の「ソクラテス」と「ロベルト」にとても親切。この豊かな「ナパージュ」こそ、アマガエル達が求めた「平和の楽園」のように感じます。

「ソクラテス」と「ロベルト」２匹のアマガエルが、なぜ「ナパージュ」はこんなに平和を保っているのかを探っていき、「ナパージュ」を巡り物語が進んで行くといったお話。

ここまでの要約だと、単にカエルの冒険譚というかお話に見えるかもしれませんが、実態はゴリッゴリに風刺を効かせた作品でした。

風刺の内容は「日本を取り巻く世界情勢」といった感じです。

カエルをモチーフに上手く日本を上手く皮肉っているのが印象的な作品。

本作を読みながら、日本の日本人の矛盾をまざまざと見せつけられます。

その上で自分が生活している日本という国に対して考えるキッカケになる作品です。

とっても読みやすく書かれている作品なので一度読んでみてほしいです。

作品のキーワードを紹介しておきます。

「日本」「アメリカ」「中国」「憲法９条」

今日はこんな感じで！

ではでは。