ラフ旅５３日目＠前原宿ことのはを出発〜ついに沖縄上陸〜沖縄

ラフ旅53日目、始まりますよ〜！！

朝起きるとワタルからの着信があり、駅前にいるから迎えに来てほしいとのこと。

結局朝までケイタを連れて飲み歩いていたみたいです。

ケイタは車、ワタルはゲストハウスに連れ帰ってチェックアウトの時間までは寝かせました。

（二人ともグロッキーな状態だったので、その時の様子はお見せできません）

ゲストハウスに戻るとオーナーの野北夫婦がいらっしゃったので少しお話してました。

世界一周をした夫婦のお話をたくさん聞かせてもらいラフクルーの話と宮古島の話もしました。

世界一周をする中で、旅中にゆっくりと腰を下ろして滞在する時間や期間が大事だなと感じることが多かったので【前原宿ことのは】は2部屋の個室式にしているそうです。

複数人での宿泊や長期間の宿泊がしやすい仕様にしているそうです。

宮古島は日帰りよりも時間を作って誰かと旅行に来る場所だと思うので、このシステムのが合っていると思います。

他にも、良い宿と良いお店を見分けるポイントとして、花があるのか(手入れされているか)、トイレや水回りの清潔さということを教えてもらいました。

繁盛する宿やお店は、総じて花が置いてあり手入れされていてそうです。

理屈的には、花の手入れって水やりの回数だったり温度や湿度の調節だったり細かいことができるのかってのが重要らしいです。後は単に花が咲いてると明るくなる。

あとはトイレの清潔さ。これは世界共通でトイレが清潔に保たれている宿やお店には人が集まっていたようです。

花とトイレの清潔さかぁ〜。

どっちもラフクルーが苦手にしそうな分野ですが良い宿を作るためには頑張りましょう。

宮古島がどんどん開発されているという話をしました。

その時に野北夫婦いただいた言葉。

「その土地らしさはちゃんと守らないといけないですよ。糸島市も海の景観や糸島らしさを守るために、海沿いに宿を作れない規制があるんですよ。宮古島らしさを守るなら、地元の人や住んでいる移住者も含めて、どうすることが宮古島を守ることになるのか考えて動くべきだと思います。下地くん達みたいな地元を残したいって思う人がいるって素敵なことですよ。」

宮古島バブルで起こっている様々な問題。

観光客の増加、企業や個人による土地の買収、家賃の高騰、ゴミ問題、旅行モラルの形成、etc

何から手をつけるべきなのか、何をすれば良いのか、恥ずかしい話まだわからないです。ただ今できることは、見たことや知ったこと、学んだことをこうして伝えることぐらい。

どれぐらいの人が見ているのかはわからないけど、書き続けること、伝え続けることが大事なはず。

【前原宿ことのは】

オーナーの野北夫婦にたくさん学ばせていただきました。

また、糸島に来る際はゆっくり観光できるようにします！

その時は案内もお願いします！