ラフ旅51日目@patagonia広島店へ行く〜福岡へ
ラフ旅51日目、始まります!!
本日も車中泊してました。
スーパー銭湯【雲母の里】近くにあったコンビニで起床。
何故か車中泊の日って遅く起きちゃうんすよね。
今日はケイタがBBQの予定があるので福岡まで移動します!!
現在、広島にいます。
通り道なので【patagonia 広島店】に立ち寄ってみます。
店構えからしてオシャレ!!
店内もいい感じですよ〜♪
休憩スペース用で洋服だけでなく本やCDも置かれてました。
なんでも店員さんの私物も置いているんだとか。
店内のインテリアや雰囲気にもこだわりを感じました。
僕もケイタと一緒に旅するまでpatagoniaのことってそんなに知らなかったです。
アウトドアのブランドだよねぐらいの認識。直営店も初めて行きました。
ケイタと店内を見ながら、少しpatagoniaのことを教えてもらいました。
「patagoniaって環境保全・保護を目的にしてて、洋服を買ったお金が環境保全に使われる仕組みになってるさーよー」
それめちゃくちゃいいなって思ったし、patagpniaがこんなに有名になって愛されてる理由だな〜と感心してました。
引き続き、店内を散策していると店員さんが声かけしてくれました。
「patagoniaの社員みたいな見た目ですね。」
なるほど、ヒゲのこと言ってますよね?
「オーバーオール似合ってます、すごいオシャレです!」と褒めてもくれましたよ。笑
ファッションを褒められたのでガチ照れっすね。
マジでオーバーオール買ってよかった・・・。
そんな感じで談笑しながら、日本一周中の事とゲストハウスの事を話したらすごく応援してくれました。
ちょうど宮古島行こうと思ってたようで遊びに行きます!と。いつまででも待ってるので是非!!
しかも、広島店限定のステッカーまで頂いて・・・
やったー、ありがとうございますーーー!!!
せっかくなので、ヴァネットに貼ってもらいました♪
【patagonia広島店】お店も働いている方もめちゃくちゃ良かった!!
また広島に戻ってきたときは立ち寄ります!!
patagoniaの事が好きになったので1着はアイテムが欲しい!
patagoniaの店舗を全国立ち寄るのも楽しそうだな♪
patagonia広島店、気さくで明るく楽しい店員さんが丁寧な接客してくれます!
patagoniaでオシャレして広島の街を楽しんでみては?
【patagonia広島店】で素敵な接客を受けた後は昼飯です。
1日で一番重要な時間といっても過言ではありません♪
何でも「ホルモンの天ぷら」が美味しいんだそうです。
ホルモンの天ぷらって聞いた事ないな・・・
美味そうだ、よし、行こう!!
【ふくもと食堂】でお昼ご飯にします♪
店内に入るといきなり巨大なまな板と包丁に大量の天ぷらが!!!
「でんがく」という汁物と一緒に天ぷらを食べるのがベーシック見たいです!!
「でんがくうどん」と天ぷらを注文します!
でんがくうどんは宮古でいうところの「しーむぬ」でした。「しーむぬ」ってのはね、中身汁の事です!!
「でんがくうどん」めっちゃ美味しい!!
天ぷらも美味いし、でんがくとの相性もバッチリ!!
味だけじゃなく、店内の常連客と店員さんのおしゃべりの光景が良かったです。
広島名物ホルモン天ぷら食べてみてはいかがでしょうか。
美味しい美味しいでんがくと天ぷらを食べた後は福岡まで走り続けました。
福岡でそのまま車中泊しました。
ちなみに、道中ラフクルーに新しい仲間が加わりました。
獅子神と申します。
今日はこんな感じです、ばいちゃ〜♪
〜ちょこっとつぶやき〜
「patagoniaってどんな会社なの?」
patagonia広島店の店員さんが素敵だったのでpatagoniaに興味が湧いてきました。
ちょっとばかしpatagoniaの歴史について調べてみました。
始まりは創業者イヴォン・シュイナードが自作でクライミング用にピトンとギアを作ったこと。そのピトンとギアがとても良いと評判になり注文が殺到。手製で作っていたが追いつかなくなったので金型や機械での製造に切り替えるほど。
ただ、シュイナードの作ったギアは岩に打ち付けて引き抜くという作業を必要とするため、岩を傷つけてしまいます。
たくさんのクライマーのクライミングによって岩の形は崩れボロボロに。
シュイナードはクライミング・ギアの代表的な供給者でありながら岩を傷つけるギアを作る自然に害を与える張本人にもなってしまいます。
そこから自然保護・環境保護への意識を高めるようになったシュイナードは、ギアの製造と販売をストップします。後にハンマーで打ち付ける必要のないチョップを発表し、「クリーンクライミング」(より自然な状態の山や岩を残すクライミング)を唱え、チョップは瞬く間に売れていきました。
それからも、アウトドアウェアを作る過程でコットン栽培に使う農薬が有害な為、オーガニックコットン100%に切り替えるなど「ビジネス×環境保護」は続けています。
アメリカのpatagonia本社のデスクや椅子はリサイクル品だったり、食堂はビュッフェ形式で地元のオーガニック食材で提供しているそうです。patagoniaの環境保護に対する想いや姿勢が嘘じゃないと感じます。
ほんっとにネット情報を掻い摘んでまとめただけなんですけど、凄くpatagoniaいいなぁって思いました。
patagonia関連の本もたくさんあるみたいなんで、今度読んでみたいです。
ではでは〜。