【HOJO MACHI HOSTEL】を評価してみた〜9時勤務は余裕あっていい@住み込み13日目
住み込み13日目です。
おっす、今日は9時からの勤務でだいぶ余裕があります!!
めっちゃ寝れた感じする笑
ワタルとケイタは、9時勤務なんで昨日は飲みに行ってました。好きだね〜。
9時からは部屋の清掃・セッティングの仕事です。
それが終わったら昼ご飯。
今日のおかずはハンバーグ。最高すぎる。
(ご飯3杯いっちゃいました)
今日の昼休憩はケイタと山登りしました✌︎
紅葉が進んできて、いい感じ。
ぐんぐん山を登って
着きました!!
出た、山にあるプチ温泉!!
ケイタと一緒に足湯しました!
下山した後は風呂に入って、15時から勤務開始!!
午後もトラブルなく終了!!
明日は6時からなんで早寝ですね。ばいちゃ!
(早く紅葉全開にならんかな)
〜ゲストハウスの振り返り〜
【HOJO MACHI HOSTEL】
*ラフクルー採点*
清潔度 ★★★★★
料金の安さ ★★★☆☆
繋がり度 ★★★☆☆
オーナーの魅力 ★★★☆☆
物件の魅力 ★★★☆☆
合計平均:3.4点
【HOJO MACHI HOSTEL】はクラウドファンディングで資金を集めて出来たゲストハウス。
今まではリノベーションをメインにゲストハウス探しをしていましたが、クラウドファンディングを意識してゲストハウス探しをし始めました。
1.町に活気を取り戻したい
かつては商家が軒を連ねて活気のあった加西市北条旧市街地。
オーナー・井上さんの想い。
「北条の町に昔のような活気を取り戻したい」
その想いを形にしたのが【HOJO MACHI HOSTEL】です。
オーナーの井上さんは、ゲストハウスを作るために市に掛け合い、「ゲストハウスで町に活気を取り戻したい」と想いを伝えて、援助してもらったそうです。
2.クラウドファンディングで資金集め
【HOJO MACHI HOSTEL】は、クラウドファンディングでも資金集めをしています。
ゲストハウスをするための勉強会に参加していた井上さんは、そこでアドバイスをもらったり、地域のイベントやワークショップで「ゲストハウスをやりたいです!!」と想いを声にする事で資金集めに成功したと語っていました。
常に種まきをしてきたと語っていました。
3.泊まってみて
市から援助金とクラウドファンディングで集めた資金で出来た【HOJO MACHI HOSTEL】
外装も内装もとても綺麗でオシャレでした。
(外装オシャレすぎて入り口がわかりませんでした)
(1階の共有スペース)
(中もオシャレで落ち着いた雰囲気がgood)
1階の共有スペースはコワーキングスペースやレンタルスペースとしても利用ができます。
地域の人との交流が出来る事も強みの1つです。
市に支援してもらう事や想いを声にして支援者を募る事は僕たちとしても勉強になりました。
地域の人と連携できるってのは、宮古島ではめちゃくちゃ強みになりそう。
僕らもこれから本格的にクラウドファンディングで支援を募ろうと思ってます。
出来上がるのを楽しみにしてくださいね✌︎
〜ちょこっとつぶやき〜
「自己肯定感の話」
先日、タケノリからこんなリンクがLINEで、こんな記事が送られてきました。
"人からの期待に応える"ことでしか、自分を認められない。そんな私が自分のための人生を歩み始めるまで/あかしゆか | soar(ソア)
自己肯定感についての記事になっています。
簡単ですが、記事の流れを箇条書きにします。
著者は、先輩から自己肯定感が低いと言われる。だが当時は、、自分は自己肯定感が低いとは思っていなかった。
そんな著者が働きすぎて体調を崩してしまう。
周りの支えもあり仕事復帰は早かったが、心のダメージが大きかった。
心の不調は過去にあったものと全く違っており、「一時的なもの」ではなかった。
「一時的なもの」なら対処法は知っていたが、今回の心の不調は、海の底に突き落とされ、浮かんでこれないような感覚だった。
病院の先生に心の「浮き輪」が必要なのかもと言われる。浮き輪=自己肯定感。
そこで著者は今までの自分を振り返ります。
今まで誰かの期待に応える事を前提に生きてきた自分に気づく。
誰かの望む自分でいる事を苦に感じないし、誰かのための「いい子」を演じていた。
自分から何かをしたいと思ったり、わがままを通すことはなかった。
相手の望む自分でいられる。つまり、自己効力感は高い。
著者は高校生の頃に期待に応える自分に違和感を覚え、文章を書くことで心のモヤモヤや醜い部分を吐き出していた。
文章という浮き輪に出会う。
その後、ブログや日記を書くようになり文章を書くことで心のバランスを取っていた。
そうして著者は自分の好きな書く事を仕事にする。
だが仕事にした事で、浮き輪だった「書くこと」で誰かの期待に応えるようになってしまっていた。
また浮き輪を失ってしまった著者は、仕事で無理をしてしまい体調を壊してしまう(ここで冒頭と繋がる)。
病院の先生は、自己肯定感を高めるにはダメダメな自分を受け入れてくれる人物を探すのがよいと話している。
人間は大切な人に対しては、その相手がどんな人物でも受け入れようと考えているのに、自分を受け入れてもらおうとすると、受け入れられるはずがないと臆してしまう。
著者は「他者の期待で動かない」を意識する事で、少しずつ浮き輪が出来ているように感じている。
というのが、大まかな流れです。
まず率直に自分はどうなんだろうと考えました。
僕自身も基本は自己肯定感の低い人間だと思います。
ですが、僕は今の自分の心は満たされています。
それは記事内に書かれていた「ダメダメな自分を受け入れてくれる人がいる」事が大きいんだと思います。
旅をしている仲間ケイタ、わたる、タケノリ。仲のいい友人。家族。恋人。
ダメダメな自分を受け入れてくれて、間違っている時には正してくれるような仲間がいるのは自分の心の大きな支えになっています。
僕、旅の始めの頃に他のメンバーから「自分に正直でいいさ」ってよく言われてました。
旅の中で特定の人物と深い日々を過ごして、自己を見つめる。
(人と関わるって相手を見ているようで自分を見てたりしません?)
旅の中でたくさんの自然に触れる事で心が解放されていく。壮大な自然って本当に心の素直な感想が出てきます。
旅で出会う人たちから刺激をもらって自分の糧にする。
そんな生活をしているので、どんどん自分の素直な言葉を発するようになったのかなって思います。
後、ブログで自由に書きたい事を書いてるのもあるかなぁ。
それも、タケノリ達から「お前の本音が出ている感じがいいな」って言ってもらえた時から、「あっ、ありのままに書くのでいいんだ」って思えたのがキッカケだ。
話がちょっと飛びそうなんで、まとめましょつか。
日本人は自己肯定感低い人が多いんだろうなって思います。で、自己効力感は高い。
著者のような人がほとんどだと思います。
自分をさらけ出すのって怖いっすもんね。
バカにされるかもしれないし、恥をかくかもしれないし、嫌な思いする事もあるんでしょう。
でも、僕たち見てください!!
SNSを通してありのままを伝えてます。
いつのまにかInstagramのフォロワーが650人になりました。
僕らってアホな事して笑っているだけでしょ。それでも650人のフォロワーさんが受け入れてくれたんです。ありがたいなぁ。
僕なんてパンチパーマにしたら、「最高!!」って喜ばれましたから。笑
きっと大丈夫。
自分をさらけ出してみましょうよ!!
今まで知らなかった自分に出会えるかも。
それってめちゃくちゃ楽しそうじゃないすか?
ではでは。