roughcrewの旅日記

宮古島にゲストハウスを作るために、男4人で全国のゲストハウスを巡ってます!

【ゲストハウス YAMASHITA-YA】を評価してみた〜休み明けの仕事って起きれないね@住み込み11日目

 

住み込み11日目です!

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今日は朝6時から仕事。

さぁ、今日も1日頑張りましょー!!

 

黒湯温泉で働き始めて11日経ちました。

外国人のお客さんが多いです。

台湾・中国の方が多いですが、欧米や北米の方もちらほらいます。

 

外国人からしたら、温泉旅館って雰囲気あっていいんだろうなぁ。

英語が話せたら「温泉どうですかー?」とか、聞いてみたいなぁ!

 

今日も大きなトラブルなく、サクッとお仕事は終了!!

 

今日から6連勤なんで頑張ります!!

6連勤が終われば2連休です。ばいちゃ♪

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(昼休憩にいちいちちょっかい出してくるヤツ)

(何でフォロワーを減らしにいくねん!!)

 

 

〜ゲストハウス振り返り〜

【ゲストハウス YAMASHITA-YA】

 

*ラフクルー採点*

清潔度 ★★★★☆

料金の安さ ★★★☆☆

繋がり度 ★☆☆☆☆

オーナーの魅力 ★☆☆☆☆

物件の魅力 ★★★☆☆


合計平均:2.4点

 

【ゲストハウス YAMASHITA-YA】は、富山県にある世界遺産・相倉合掌造り集落や五箇山の近くにあるゲストハウスです。

 

【YAMASHITA-YA】はゲストハウスをする上で大事な気づきもありました。

 

1.世界遺産五箇山合掌造り集落

ゲストハウスYAMASHITA-YAは、五箇山合掌造り集落近くにあるゲストハウスです。

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元々、「民宿 山下や」だった場所を現オーナーのSatoeさんが譲り受けたんだそう。

五箇山に訪れる方や世界遺産の合掌造り集落を訪れる方がよく利用しているそうです。

 

リーズナブルに世界遺産を観光したい方には、オススメですね。

 

2.僕から見ると特徴がない

YAMASHITA-YAに泊まって思ったのは、特徴がないって事です。

 

宿としては落ち着いた雰囲気だし、個室もあるし、全く問題は無いんです。

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(共有スペースも綺麗です)

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(個室もあります)

 

ただ、五箇山の良いところや世界遺産・合掌造り集落の質問をすると歯切れの悪い返答が返って来たのが、僕の中で凄く引っかかってしまいます。

 

五箇山の豊かな自然」や「世界遺産の合掌造り集落」の魅力を伝える事が出来ないのは、非常にもったいない感じがしました。

 

なので特徴がないって印象になっています。

※宿としては全く問題はないです。僕に合わなかっただけ。

 

 

3.泊まってみて

前述したようにもったいないなぁってのが、1番残ってる印象です。

 

五箇山の魅力や合掌造り集落の事を伝える事が出来れば、もっと素晴らしいゲストハウスになるのになぁって思います。

 

これは僕たちにも言えることで、宮古島でゲストハウスをやるなら、僕たちも宮古島の歴史や魅力を言葉にして伝えられる必要です。

 

そんな教訓を得られる事ができたゲストハウスです。

 

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〜ちょこっとつぶやき〜

「本を読む習慣。本から得られる沢山の物。」

 

本を読む習慣 — オバマ、ゲイツ、バフェット、出口 | きのう、なに読んだ?|篠田真貴子|note

 

こちらのnoteを読みました。

考えさせられる内容だったので書いておきたいなって思いました。

 

noteの内容を僕なりにザックリまとめると、

 

海外の新聞にこんな記事が載っていた。

「世界で活躍する人物は毎日読書に充てる時間を作っている。」

 

オバマ元大統領も在任中に最も多忙な人の1人だが必ず1時間の読書をしていたり、世界一の大富豪ビル・ゲイツも週に1冊の本を読み、毎年2週間の読書休暇をとる習慣があるそう。

 

 多忙な人が時間を捻出してる中、ほとんどの人間が時間がないと言う。

 

彼らが読書を続けるのは、時間を投資してもっともリターンが良いのが学ぶことであり、知識への投資が最も利回りが高いと考えてる。

 

記事の締めは、新しい知識をどんどんつけていかないと猛烈なスピードで進む時代で、良い仕事をする事が出来ないと締めている。

 

 

その新聞記事に対して、著者の感覚とは少し離れてると感じるので、より自分の感覚に近いものを紹介している。

 

 

「これは関西学院大学の村田治学長がたくさん論文を書いていますが、日本の労働生産性は1970年に統計を取り始めてからずっと主要7カ国(G7)の中で最下位です。半世紀もの間、一度も6番にも、5番にもなったこともない。ずっとビリ。

 

村田学長の論文に挙げられているデータによると、労働生産性とその社会の大学院卒学生の比率はきれいに正比例します。考えたら当たり前です。好きなことを深く勉強した人がたくさんいたほうが、アイデアが出るに決まっています。」


「企業が変わることです。まずは大学院生をもっと採用することです。日本の大企業はいまだに、なまじ勉強した大学院生は使いにくいとか、アホなことを言っている。これでは話になりません。」

 

「友人は、日本人は優秀だと言っていました。
しかし、その結果が、2000時間労働で1%の成長です。それでいいのでしょうか。日本はマネジメントがダメだから、現場の素晴らしい仕事ぶりをマネタイズできない。生産性の向上に結び付けることができないのです。

 

 何でマネジメントがダメなのか。それは「低学歴」だからです。」

「「低学歴」とは、いい学校を出ていないことではなく、「学び続けられない状況」を意味します。そして、この状況から脱するには「人、本、旅」しかない。」


「ーーその当たり前をなぜ、日本の経営者はできないのでしょう。
出口氏:勉強しないからです。不勉強で無知だからですよ。日本の経営層の知的レベルは、驚くべき低さです。それは彼らが悪いのではなく、勉強する時間が取れないからです。」

 

学ぶ時間を作れない日本の経営者が多い事が、想像力の欠如に繋がり、日本の成長を妨げているって感じですかね。

 

「学び続けられない状況」を低学歴と考え、そこから脱する方法は「人・本・旅」しかない。

 

良いマネジメントをするのに必要なのは人間理解。それは他社の気持ちを考えることであり、自分を理解することでもある。

それを手助けしてくれるのが読書であるとオバマ元大統領のインタビューも絡めて、語っていました。(僕がザックリまとめただけなんでちょっとズレがあるかも。面白い記事なんで是非読んでほしいです)

 

 

 

・低学歴から脱する方法「人・本・旅」

「学び続けられない状況」を低学歴と話していました。

 

そこから脱する方法が「人・本・旅」と語っています。

 

本と旅はなんとなくわかります。

 

本の僕の解釈は、知識と疑似体験が詰まっている物。読む事で想像し考えて、自分が体験したように感じる。その感覚を通して知識を得るってのが僕にとっての本。

なので、著者の言いたいことと繋がるのはわかります。

 

旅にしても、自分の知らない場所に飛び込むことで新しい発見や教養に出会える。

コレも著者の意見とリンクしているのはわかります。

 

人ってのはなんだろう。

人から学び、低学歴を脱するってのがどうもイメージが湧かない。

 

面白い人や知識のある人との出会いが、自分を成長させたり、新しい価値観を得るキッカケになるって事なのかな。

 

そうだとすると、僕らっていっつも同じ3人でいるからヤバイのでは!?

そうだとしたら旅先で出会えた人とは、積極的に話していくべきなのか?

 

でも、無理矢理で話をしたりするの嫌なんだよなぁ。

 

縁ってあると思うから、示し合せるよりも、引き寄せられるように出会いたいんだよ。

 

生意気だなぁ。笑

人の部分にこだわりが強いので、しばらく僕らの知識の補充は、本と旅がメインになりそうです。

 

ではでは。