ラフ旅42日目@青島神社へ行く〜宮崎サーフ合宿3日目
ラフ旅42日目でございまさーねー。
今日も朝から雨が降っております!
やっぱり天気が安定しないなー。
朝はサーフィン中止って事でケイタと【青島神社】に行ってきます!
【青島神社】に到着です。
砂浜にミッキー&ミニーの絵が書かれていました。
うまっ!!
「鬼の洗濯板」も凄い迫力。
一面に広がる「鬼の洗濯板」は一見の価値あり。
快晴だともっと見応えあるだろうな!
いよいよ【青島神社】に突入します。
その前にケイタは神話の勉強。
では境内に向かいましょう。
Let's Go 青島神社!!
「御神水器」
願い札に願いを書き御神水器の中に入れると願いが叶うとされている。
「茅の輪」
茅の輪を進むと、本殿がドカン!!
いつも通り旅の安全を祈願しておきました。
あと、縁結びなんで面白い人たちとの出会いを祈願!
【青島神社】には本殿以外にも面白いものがありましたよ!!
「おもかる石」
願い事を唱えた後に石を持ち上げて、思ったより石が重ければ成就に遠く、軽ければ近い。
しっかり願って〜
ケイタは軽かったみたいです♪
「御縁つなぎ」
5円か50円をお供えして、大切にしたい縁を思いながら御石を5周回すとその縁を注いでくれるんだとか。
入念に回しておりました。
「祈りの古道」
沢山の願掛けがされてました。
圧倒されます。
「真砂の貝文」
青島は貝殻が堆積して出来た島。
万葉の時代、自分の心情にあった貝殻に想いと願いを込めたのだとか。
「元宮」
ちょうど青島の中心にあるみたいです。
霊木・ピロウ樹に囲まれてます。
ゼルダの伝説の世界みたいだ。
多分、コレがピロウ樹
そして恒例の木のパワー感じる人
「天の御柱巡り」
男は左、女は右から入りハートの中心で唱え言葉を唱えると恋愛成就らしいっすよ。
【青島神社】最高だったな。
1つやり残しがあるとすれば、ソフトクリームが機械洗浄中で食べれなかった事です。
【青島神社】を堪能した後は昼飯。
今日はゲストハウスで食べますよ〜!
今日は男の目玉焼き&卵焼き!!
最近、目玉焼き離れしてたんで懐かしいです。
飯食った後は夕方からサーフィンですね。
青島の海へLet's Go!!!!
本日の海は波が穏やかだったので
サーフィンビギナー必見の「パドル鬼ごっこ」をしました。
サーフィン界ではビギナーは黙ってパドル練習。
おかげさまで両腕が引き千切れそうなほどパドルしました。
明日は肩と背中の筋肉痛で苦しむ事間違いなしです。
海から上がって帰り支度してると・・・
ひゃっほーい、ステッカー増えてる〜!!
OOKINI(おおきに)👌ステッカー、イカす〜!!あざっす〜!!
ステッカー貼られてるとテンション上がるなー!!
どんどんステッカー貼ってくれ〜い♪
後、サーフィン後に珍騒動がありました。
after surf🏄♂️🌴 下手くそでもコイツらとならクソ楽しい!! #日本一周 #ドローン #canonkissx8i #surf #surftrip #miyazaki #宮崎 #青島
サーフィン後にはゲストハウスに戻って晩飯。
29日(肉の日)は肉が安かったので・・・
チキンを食べまーす!!
肉を食べるのは最高の贅沢。。。
料理長あざっす!!
晩飯後にはそのまま就寝。
と思いきや、今日から宿泊のゲストさんとオーナーのサエさんとプチ宴会してました。
楽器弾いて、歌を歌って、話して、呑んで、最高にチルタイムしてました✌︎
僕は2時ごろに就寝。
他の皆さんは朝方まで飲んでたらしいっす!
タフだね〜。
今日はこんな感じで!!
ばいちゃ〜。
〜ちょこっとつぶやき〜
同じ日本一周マイメンとしては、避けては通れない道だったのかなって思いますよ。
そんなイカれマイメンは他にもいねぇのかな〜って探してたりしてたんすよ。
いたんすよ。
本日のイカれマイメンが彼、
「田中 裕也」さん。
先ず彼の肩書きを
実測家、建築家・工学博士。
今日ポイントになるのは実測家という肩書き。
彼は・・・
「ガウディの建築物に魅せられスペインで40年間ガウディの建築物を実測している男」
なんです。
イカれマイメンなんよ(千鳥ノブ風)
建築物ってとてつもなくデカイものを自分で測ってるんですって。
貴方の心の叫び聞こえてますよ。
ガウディって誰?ですよね。
めっちゃすごい建築家って思ってれば問題ないです。サグラダファミリアを設計した人です。
もっと詳細を知りたい方は↓
彼のイカれた偉業までのお話を簡単に。
*建築への目覚め*
建築に興味を持ったのは9歳。お兄さんがお土産に持ってきたプラモデルにどハマり。
ある日、それが建築家の世界だと言われ興味を持ち始める。そして、将来は建築家になろうと決心する。
*ガウディとの出会い、建築家をやめる*
ガウディとの出会いは20歳、大学生の頃。ガウディの普通とは違う建築に興味を持ち、実物を見るため建築学会のヨーロッパツアーに参加。
ガウディの建築物の現物を見て、カルチャーショックを受ける。そして、建築をやめようと思う。
なんで!?!?
プラモデルにどハマりしてたお前は何処に行った!?
それぐらいガウディの建築物が凄かったみたいです。他の建築物を見てもワクワクしなくなったんだとか。
*ガウディを求めて、単身スペインへ*
大学卒業後、大阪で3年間勤め単身スペインへ。彼は全財産の100万円(当時スペインのアパートが3戸買えた)を握りしめ、スペインの地へ降り立ちます。
そして全財産の100万円をスられます。
たまたまシベリア鉄道で一緒になった年配の兄弟に再開し、お金を借りることができたので事なきをえる。
見事に愛くるしいですね。イカれマイメンはこういう愛くるしさがあるんですよ。
そこからイカれマイメン田中としての人生が始まります。
*ピンチが研究をやり遂げる覚悟に*
全財産の100万円で3年間スペインで研究を行う予定だったマイメン田中。計画の全てがまっさらになります。
ただ、その代わりに何としても研究をやり遂げるという覚悟ができます。
ですがマイメン田中、英語も出来なければ、スペイン語もわかりません。当然、ガウディの文献が読めるはずもありません。
マイメン田中「じゃあ、自分で実測しよう」
それから、実測の日々が始まります。
その後、日本への帰国やら病気やらを乗り越えて「ガウディ・コード」の発見やサグラダファミリアの実測、様々な建築物に関する研究を発表する等40年間スペインで活躍を続けています。
*諦めない、やり続ける*
ガウディの建築物の実測から、マイメン田中は「諦めない」「やり続ける」この2つを学んだと言います。
同じことを続けるととんでもない結果を生む。コレが40年以上の実測から学んだ事。
「逆境を跳ね除ける強いスプリングになる。」
彼はコレからも実測を挑戦をし続けます。
ひたむきに建築物の実測に、「はかる」事に向き合った男がイカれマイメンこと、「田中 裕也」という人物なのでした。
いやー、前回の伊能忠敬パイセンもそうでしたが、マイメン田中も「やり続ける」という事がキーワードであり、真理だと考えてるんですね。
諦めずにやり続けた先にある景色ってのはどんなものなんでしょう。
ちなみにサグラダファミリアの完成は2026年頃らしいです。完成後にはまた実測するのかな。
今日はこんな感じで!
ではでは。
参考記事