ラフ旅39日目@まーたチキン南蛮〜コウスケとお別れ
ラフ旅39日目が始まりますよ〜♪
初めてゲストハウスに連泊しました。
連泊するとオーナーさんと話す時間もしっかり取れるのでいいですな。
今日は宮古の友達が宮崎に野球で来ているので応援に行きます。
友達の名前はたかとし、通称ドテ。
児童施設で教員をしている友達で、今日は生徒も教員も混合で試合するみたいです。
球場まで2時間ぐらい走ります。
球場着いた頃には最終回でした笑
ドテは高校時代と同じくキャッチャーをしてました。
相変わらずの剛肩でしたが恐らく本来の2割程度の力しか出していないでしょう。
試合はドテのチームが無事に勝利しました。
試合後に差し入れを渡してドテと少し話していました。
ドテの同僚の方々から、「えっ、ラフクルーの人?」とか「ヴァネヴァネだ」とか言ってもらえたの嬉しかったです。
ブログを見てくれてる方もいたので感激です!!
高千穂神社での祈りが通じたのかな。
ありがとう、三毛入野命様。
こうやって友達と旅先で出会えるのは本当に嬉しいな〜。
せっかくなのでドテとパシャり!
生徒さんは4人しかいなかったのですが、差し入れにお礼を言ってくれたり挨拶してくれたり、みんな良い子に感じました。
ドテもすぐに移動なため、そろそろお別れです。
ドテまた沖縄で会おうな!!
同僚の皆さんもSNSもブログも楽しみにしていてください。
ドテとお別れした後、僕らは昼飯にします。
【おぐら 瀬頭店】です。またまたチキン南蛮を食べます笑
元祖チキン南蛮のお店らしいです!!
もちろん、注文するのはチキン南蛮
27年間生きてきた中で一番美味しいチキン南蛮でした。
これはまさに、
ネフェルタリ・美味です!!
昼飯の後、雑談しながら今後の動きを話していて、
しばらく宮崎に滞在してサーフィン合宿することになりました。
ということで、コウスケとはここでお別れです。。。
コウスケはヒッチハイカーなので、人通りの多い宮崎駅まで送ります。
コウスケとの出会いはラフクルー的にも刺激になりました。
単身、ヒッチハイクで日本一周している23歳のコウスケは本当にリスペクトできる男。
彼はヒッチハイクで人待ちすることがほとんど無いそうです。
長くて1時間とからしい。
それは彼の人柄に寄るところが大きいのかなって個人的に思っています。
初めて会ったのが山口県の下関にあるゲストハウス。
その日はラフクルーでタケのバースデーをしていて4人で盛り上がっていました。
バースデーが落ち着いた頃にヒゲ面の僕に話しかけてきたのがコウスケでした。
今でも良く話しかけてきたなと思います笑
でも、そういう所なんです彼の魅力って。
人を見た目で判断しないというか、人間好きというか、彼に流れている空気がスッと他人の心に入り込む感じというか。。。
そんな人柄の良さが滲みでている事が彼の最大のストロングポイントだなと。
コウスケはInstagramやってるので人柄オバケことコウスケの動向もチェックしてみてね。
最後にコウスケとパシャり。
コウスケ、本当にありがとう!!
お互い続いていく旅路がまた交わると思っているよ!!
どこかで必ずまた会おう!!
コウスケとお別れした後、
僕らは宮崎の青島を目指します。
青島も良いサーフポイントらしいです。
青島に着いて、波の確認、ランドリーで洗濯、車内で今後の会議をして、
本日は車中泊です。
明日は朝からサーフィンするのかな。
ばいちゃ〜。
〜ちょこっとつぶやき〜
今日はこの間「読書」の話をしたので僕が好きな本を紹介しようかと思います。
3冊紹介しようかな。
興味あれば読んで見てくださいね。
1.「僕は勉強ができない」 山田詠美
大学時代に友達に勧められて読んだ本。小説を読むのが好きになるキッカケの本です。
簡単なあらすじを、容姿淡麗の男子高校生の秀美は母子家庭で、バーで働く年上の女性と付き合っている、少し大人びた男の子。そんな秀美はお酒を飲んだり、セックスについて語ったりと、いわゆる少年っぽく無い子です。そんな秀美が家族や恋人、クラスメイトとの関わりを描いている。当時、19歳の僕には衝撃的な作品で、大切なことを学べた作品でもあります。
今、もう一度読んでみたら見え方が変わるのかな。秀美の斜に構えてる感じとか好き位だったな笑
2.「夏の庭ーThe Friends」 湯本香樹実
3人の少年が、余命の短いおじいさんを夏休みの期間で観察する物語。少年たちが初めて目の当たりにする「人の死」「人の命」。その中で、成長していく少年たちに最後は涙していると思いますよ。
なんだか自分の子供の頃の夏休みを思い出したりして鑑賞に浸ったりしちゃうかも。
3.「透明カメレオン」 道尾 秀介
容姿は良くないが美声のラジオパーソナリティーの恭太郎といきつけのバー「if」の仲間たちがずぶ濡れで店を訪れた女の子の殺人計画に巻き込まれていくお話。道尾さんのミステリーは大好きで、だけどあんまり道尾作品っぽくないこの作品が印象深く残ってます。個性的な面々が面白いのと物語の最後に語られる事実と作品が伝えようとするメッセージに感動したのを覚えてます。
道尾秀介さんの作品は面白いんで他のも読んでみてほしいです。
全部、小説ですけど3つ紹介しておきます。
僕ミステリー小説が好きなんですよね。
まだまだストックはあるので、今後も紹介していきますね〜
ではでは〜。