ラフ旅40日目@宮崎サーフ合宿のスタート!!
ラフ旅40日目、始まりますよ〜♪
もう40日も経過したんですね。
あっという間に過ぎていったな。。。
相変わらず無計画で安定しない旅だけど楽しく続いていますよ。
昨日はサーフポイントの近くで車中泊。
朝起きて早速サーフィンに行きました。
波も天気もいい感じ♪
サーフィンするのこれで4回目ぐらいなんですけど
全く上手くならない!!!
まずサーフボードに浮けない!!
みんな、どうやって浮いてるの?
それでも海の中で波と戯れるのは楽しかったです。
波乗りしたぜ!とは言えないけど楽しい時間でした。
ケイタとワタルも楽しそうでしたし、
サーフ合宿で一皮むけるぞと意気込んでました。
宮崎SURF‼︎
— Rough Crew @日本一周 (@crew_rough) 2019年6月27日
本日は青島の横にあるこどもの国ポイントへ!
朝はコシくらい。セットでハラぐらいでビギナーの僕達には程よい波でした。
夕方は無風で面ツル。太陽もでて気持ちよすぎて頭おかしくなりそうでした。初心者は南側?(青島寄り)の方が楽しめると思います。是非。本日も遊んでくれた海に感謝。
海から上がった後は昼飯!
宮崎は2回もチキン南蛮食べてるので、そろそろ違うやつ食いたい。
ケイタ曰く「辛麺(からめん)」なるものが有名とのこと。
近くにあったので行ってみます。
辛麺の店【辛麺 桝本】に到着。
注文は定番の「元祖辛麺のランチセット」です。
辛麺にご飯と餃子が付いてきます。
辛麺は麺と辛さを自分好みにできます。
1〜5辛がスタンダードのようなので、僕は2辛で食べることにします。
いよいよ辛麺とご対面。
辛麺の2辛は、僕にはちょうど良い辛さでした。
〆の雑炊も美味しくて大満足です。
宮崎でチキン南蛮に飽きたら辛麺!!
宮崎におります。
— Rough Crew @日本一周 (@crew_rough) 2019年6月27日
有名な辛麺屋 桝元に行って参りました。ばりうまっすわ。蒟蒻麺とにんにくが効かし散らかす。辛さは0から30まで。シメはご飯ぶち込んで雑炊にしたらさいくー!
赤江店は店員のねーねーも優しくていい感じなので是非どうぞ。
桝元 赤江店
〒880-0925 宮崎県宮崎市本郷北方2294−1
桝本の辛麺で空腹を満たしまくったので、
本日から3泊するゲストハウスに向かいます。
【青島ゲストハウス BACKPACKERS】に泊まります。
桝本から車で20分ほどだったのですぐに到着。
先に宿泊されてたお客さんとオーナーのサエさんと談話して、シャワー後に少し休憩。
夕方にはもう一回海に行くぞー!!と意気込んでいたものの寝てしまいました。
ケイタは一人でサーフしに行ってたみたいです。
その後は夕飯を食べて就寝。
明日は朝からサーフィンするぞー!!
今日はこの辺で、ばいちゃ〜。
〜ちょこっとつぶやき〜
「ネパールでぼくらは」
面白い記事?企画?を見つけてしまった。
これなんですけど
「ネパールでぼくらは」はシャラド・ライという青年がネパールに学校を作りたいというか作る過程に写真家・幡野広志と4人のライターが付いていくというもの。
時系列的に4人のライターが各々の書きたいことを書いていくと行った感じ。
今回、リンクとして貼ったのは「ネパールとばくらは」の前譚の「予告」
予告でも十分面白かったので載せました。
個人的に印象に残ってるところを
「ネパールの人達は写真に写りたがり」だそうです。
※田中秦延の記事より、好きなライターさんなんです。
ネパールの人にカメラを向けると必ず微笑んでくれる。撮った写真を見せると大喜びなんだとか。
渋いオーラ全開の強面オジサンでさえ、カメラを持ってるのを見たら、「俺たちを撮れ」と言ってくる始末。
世の中は肖像権だ、プライバシーだ、と写真を撮る行為、載せる(見せる)行為に敏感だ。
確かに知らない人に勝手に写真を撮られるのは嫌な気持ちもわかる。
それでも、ネパールの人は知らない日本人が向けてくるシャターに笑顔で返すことが出来る。
どういう事だろう。何が違うんだろう。
単純に幸せに生きてると権利やプライバシーに囚われないのだろうか。
連載で少しづつ、この不思議がわかっていくのかな?
楽しみだ
もう1個だけ気になった事があります。
浅生鴨さんが書いてた「スーパーガール」という記事。
ネパールは交通量が多く、道路が複雑に絡み合っている。歩行者はタイミングを見て道路を横断する危険行為がザラ。そのため歩道橋がチラホラあるらしいです。
その歩道橋には、ホームレスが物売りをしてたり、ラジカセから音を鳴らしてダンスしてたりとカオスな状況だとか。
ホームレスの目の前には金銭をせがむ空き缶。
著者は昔からホームレスの人達を見ると物怖じしてしまうよう。金銭を与えたいという親切心と金銭を与える事が解決になるのかという責任感が複雑に心の中をぐちゃぐちゃにするのだとか。
この気持ちは僕もわかる。
そんな著者を追い越して、黒いパーカーを着た少女がホームレスの空き缶に小銭を入れた。
とても自然に当たり前のことのように。
その少女は向こう側の下り階段でおばあさんの荷物を持ち一緒に降りて、階段付近にある倒れた自転車を起こして、走り去って行ったとか。
著者は彼女のことを「スーパーガール」と称していた。
宗教的な考えで善い行いをすべしと説かれてるのかもしれないが、彼女の善行には全く押し付けがましさが無く、本当に当たり前のことをしただけのようだった。
この2記事から「ネパール」の不思議さが垣間見えた気がした。
カメラを向ければ真っ直ぐに笑いかけてくるネパール。
一方、ホームレスも沢山いるネパール。
さらに一方、そのホームレスに嫌味なく当たり前に親切にできるネパール。
いや、ネパールというよりその彼女がかもしれないけど。
ネパールにそういう事を出来る人がいるのは事実。
記事を読んで、ネパールの人達は「許容」しあってるのかなと感じた。
その人の肩書きとから何人とか関係なく、その人を「許容する」事が出来てるのがネパールの人達なんだ。
ネパールいいな。行ってみたいな。
旅して自分でも気づいていない色んな刺激をきっと受けてる。
ネパールなんて、東京で働いていた頃の僕は鼻にもかけなかったと思う。
「ネパールとぼくらは」
今後もチェックしていこう。
ではでは。