ラフ旅123日目@網走までGO!!〜【呼人浦キャンプ場】
ラフ旅123日目です。
北海道の景色にも慣れてきたなぁ〜。
でも、朝の寒さには全然慣れん!!今日も震えて起床!!
寒すぎて車に避難したからね。
いよいよ本格的に寒さ対策が必要だわ。
ケイタが寝てたのでコーヒーブレイク。
目の前にあるどでかい【クッチャロ湖】って湖見ながらコーヒー飲みます。
(クッチャロ湖良くない!?)
マスターに変わって、饒平名がコーヒーを淹れました。
朝の肌寒い中で飲むコーヒーが1番好きですわ。体の奥にギューっと沁みてくるね!!
ケイタが起きてくる前に、夜用のご飯炊いたり、朝飯の買い出しを済ませます。
買い出しから戻ると、ケイタも起きてました!
そんで、3人で遅めの朝ご飯。
目玉焼きにベーコン。そして食パン。
僕たちの初期の朝飯スタイル(ちょっと懐かしいな)
だけど、今日はちょっと贅沢にデザートもあります!!
ヨーグルトに手作りぶどうジャムをトッピング!!コレ、甘くて美味ぇぞ〜。
壮大な景色を見ながら、気持ちのいい音を流して、美味い飯を一緒に食べる。
目と耳と口と心、全部に贅沢させる最高な朝だね!!
準備を整えて出発〜!!
ドライバー決めのあっち向いてホイしたけど負けちったよ。最近ずっと運転してるなぁ〜。
だけど朝食が良かったから、今日はもう網走まで爆走です!!
およそ4時間ひたすら運転!240km進みましたよ。
北海道
道が広いからか運転しやすいし、運転してて気持ちいいからストレス無いんだよな!!
好きな音楽流れてたら、意外と運転へっちゃらでした!!
今日に関しては運転楽しかった笑
4時間走って到着したのはハードオフ網走店。
さてさて、僕らは何を買いに来たでしょう。
わかりますか?
コレだよ、コレ!!
快眠のための寝袋だよ!!
めちゃくちゃあったかそう!!
しかも、ケイタ寝袋似合うしよ笑
似合うという概念があるかはわからんけど。
寒さがとても厳しいので試しに購入です♪
寒さ対策が済んだら今日の寝床へ!!
今日は【呼人浦キャンプ場】でキャンプします!
夜ついたんで、昼間の感じは明日のブログで写真載せますね。
夜の【呼人浦キャンプ場】に関して1つだけ言えることは星が凄いです。空気が澄んでるからか、ちっこい星までキラッキラ!!
宿に着いたら飯だ飯〜!!
今日は「とり鍋」じゃーー!!
この飯、贅が凝縮されてました。
こんな贅沢できるなんて幸せだ!!
シンプルに中華だしで味付けだけど、旨味が溢れ出てた!!
そんで、コンビニ行ったんですけどね。
そこで恐ろしい光景を見てしまいました。
本来、立ち寄ることのないコーナーに立ってるな。
おいおい、嘘だろ。まさかでしょ。
旅人協会の旅人Gメンが詰め寄ります。
買った物見せてみろよ。こっちは見てたんだよ!
完全にやってますね。。。
饒平名容疑者、現行犯でお縄です。
現場からは以上です。
そして、キャンプ場に戻って本日は就寝。
僕たち。
明日、新たな試みをしてみようと思います。
さて、何でしょうか。
to be continue...
〜ちょこっとつぶやき〜
「家族を選びなおす。」
末期ガンの写真家・幡野広志さんが出版した本の対談記事。
前編
末期がんのぼくが「家族は選びなおせる」という言葉に込めた本当の意味 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
後編
ぼくが末期がんになって気づいた、親が子に伝えられる最も大切なこと | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
幡野さんは、2017年に自身が余命3ヶ月の末期ガンだということを告白。その後、あらゆるメディアを通して様々な人から励ましの言葉や壮絶な相談を受けるようになる。
そんな相談や告白の中で、幡野さん自身が取材をした時の話が著書の主軸になっているようです。
対談を内容を見ていくと、相談をしてくる方や取材を通してわかったことが、親子関係や親戚関係がその人の心や悩み、人間性に深く関わっているということ。
「親子関係」と「家族を選びなおす」
この2点が本書のキーワードになっているようです。
著者の幡野さんも母親とはもう会わなくてもいいと断言しています。
僕も自分の経験、家族と照らし合わせて、キーワードについて考えてみた。
自分で言うのも何だけど、親には愛されて育ってきたんだと思う。
じゃないと28歳になる息子が仕事辞めて日本一周するって話を聞いて了承はしないでしょう。
確かに要所で、僕のすることに口出ししてくることもあったけど、それには心配の要素が込められているのが伝わっていたし、うぜぇなと思いながらも受け止めることが出来たんだと思う。
一方、僕に対してアレをやってみたら?コレをやってみたら?と斡旋してくることを多々あって、僕はほとんど一通り受け入れたと思うけど、長続きしたものは部活動ぐらいのもので、僕は人に勧められると頭っから否定をする事が少ない人間になっていました。
(別に人のオススメやアドバイスを頭っから否定をする必要も無いし、それが正しいわけでもないし、親の斡旋癖が原因の全てではないけど、僕の中では重要に思えた)
何が言いたいのかと言うと、いわゆる「自分を持っていない人間」になっていたように感じます。
自分はああしたい、こうしたい、みたいな意見を自分の中に見つけるのが下手くそになったのかもしれないと思います。
でも、全部が親から受ける影響でなくて、環境や自分自身に要因も沢山あるんだけど、ちょっと関わっているじゃないかなって僕自身は思ってます。
ただ、
僕は自分の両親を選びなおしたいとは思いません。結局、どんな形であれ今の僕を形成する要因の大事な1つだから。
そんで僕自身も旅を通して自分の意見って物を持ち始めてる気がします。
うーん、思考を巡らせてみたけどまとまらないなぁ。とにかく、両親には感謝してるってことです笑
親との関係性はもっと深く考えてみたいな。
著者の幡野さんは、かなり俯瞰で物事を見たり、バッサリと断言できる人でコラムなんかを読んでて面白い。
この本も読んでみたい!!ではでは。