roughcrewの旅日記

宮古島にゲストハウスを作るために、男4人で全国のゲストハウスを巡ってます!

【ゲストハウス CAMOSIBA】に宿泊する〜ラフ旅を再開しまーす‼︎〜文さんの秋田アテンド@ラフ旅136日目

 

ラフ旅136日目です!!

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昨日は大宴会で大騒ぎしてました!!

住み込み生活を終えまして、今日からラフ旅をさーいかーいしまーーーす!!

 

朝は休暇村の朝食バイキングを食べながら、黒湯温泉の皆さんにお別れとお礼の挨拶をしました。

うわー、寂しいです。

だけど、きっとまた会えるって信じてるんで大丈夫!!

 

 

今日からは2日間、文さんと一緒に行動します!!

 

今日のスタートは乳頭温泉郷の顔役【鶴の湯】です。

 

【鶴の湯】に到着。

江戸時代を感じさせる建物。

ものすごく風情がありますなぁ!!

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(茅葺き屋根の公衆電話しっぶ)

 

さすが乳頭温泉郷の顔と言われるだけはあるなぁ。雰囲気ばっちりの温泉宿。

時間ないので、温泉には入らなかったですが【鶴の湯】の温泉もいつか入りたいです。

 

【鶴の湯】には、以前コーヒーをご馳走になったa.house galleryがあります。

 

ちょっと前に韓国のアーティストやクリエイターさんの作品を展示して「森のギャラリー」を開催してました。(この間ブログにも書きました)

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せっかく【鶴の湯】に来たのでa.house galleryにも寄っていきます!!

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(ここギャラリーなんです)

 

中にはアーティストさんの個性的な作品が。

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絵のタッチが可愛くて個人的に好きです!!

 

アートを眺める我ら。

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このアーティストさんのステッカーも売ってて、いい感じだったんでワタルはステッカーノート作ってました。

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アートを堪能した後には、角館にある武家屋敷通りへ!!車を30〜40分ほど走らせて到着。

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(武家屋敷通りはまだ紅葉が残ってます)

 

武家屋敷の1つ「石黒家」へ。

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石黒家への入館料は大人400円です。

文さんが払ってくれました。ありがとうございます。

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角館の武家屋敷はまだ住居として使用していて、石黒家も子孫の方が今だに住んでいるそうです。

その為、見学できるのは武家屋敷の一部のみ。

 

ガイドさんの5〜10分ぐらい説明を受けながら建物内を見学。

 

当時は家の主人が使う玄関、主人よりも位の高いお客が使う玄関、使用人・家族が使う玄関と玄関を使い分けていたそうです。

写真は位の高いお客さん用の玄関。

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囲炉裏のある部屋です。囲炉裏いいっすよね〜。
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季節の着物を展示していました。

石黒家の家紋入りで、正装として使われていたそうです。

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引き戸の上には抜き絵がありました。

光に照らされて影絵になるんです。

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(影絵お洒落でかっこいい)

 

奥の方には蔵があり、色々と展示されていました。個人的には刀の鍔を見るのが楽しかったっすね。

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(野菜貯蔵庫。普通に地面で驚きですね)

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(この曲線の鍔がお気に入りです)

 

角館出身の小田野直武さんが、解体新書を模写した方なんだそうです。

コレ、杉田玄白の解体新書ですよ。
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武家屋敷も歴史を感じで、学べて、最高だったなぁ!!

 

武家屋敷の後は昼飯です。

【そばきり 長助】で食べます。

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僕は「十割 冷やしそば」を注文しました。

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麺にしっかりコシと歯ごたえがあってめちゃくちゃ美味しかったです!!

冷たい出汁のおかげか、綿をすする手が止まりませんでした。

 

美味しくいただきました。

文さん、ご馳走様でした。

 

昼飯の後に向かうのは僕らがお世話になった【黒湯温泉】の会長の実家というか、祖先というか。

 

【旧池田家庭園】を見学します。

車で40分ぐらい走って到着(会長と女将ってこんな遠くから来てたの)。

 

会長自ら案内してくれるそうです。

では、行ってみましょー!!

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(まず入り口がバカでかい)

 

入り口から後ろを向き、遠くに見える山の麓までの土地を昔、池田家が所有してたそうです。
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池田家庭園の広さは、東京ドーム1個分らしいです。デカーーー!!
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ちゃんと受付を通って入園しますよ。

池田家の庭園は、長岡安平が設計している庭園の1つで歴史もかーなり深いんだとか。
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米蔵にはスタイリッシュなマネキンがいました。米蔵に6000俵の米俵を収納してたとか。
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この建物で昔の天皇陛下が休憩をされたそうです。
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庭園なので何気なく切り取った風景が絵になるんですよ。
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三者三様のおばショットをどうぞ。

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雪見灯籠。

わかりにくいですけどバカでかいです。

重さは24トンあります。

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この建物をを13代目当主の池田文太郎さんが、図書館として開放していたそうです。

教育に力を入れていた人物で、秋田の発展のためには子供の教育が重要だと考えていたそうです。

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中の壁紙も特別な技術を使って作られた壁紙でした。会長曰くこの壁紙よりも1万円貼っていく方が安いんだとか。笑
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(模様を彫った木筒に蝋を塗り模様の型をとるんだそう)
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(その型に色を塗り込むと壁紙みたいになります)

 

池田家を隅々まで堪能させてもらいました。

会長、女将さんありがとうございました!!

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(秋田また遊びに行きます!!)

 

 

旧池田家庭園を後にして向かうのは、本日の宿です!!約40日ぶりのゲストハウスです。

今日は【ゲストハウス CAMOSIBA】に向かいます!!

 

CAMOSIBAは文さんの知り合いの方がやってるゲストハウスです。内蔵付きの家を改修して今の形にしたようです。

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オーナーのマドカさんは、実家が100年続く味噌麹屋の娘さんだそうです。

 

ゲストハウスに発酵バルを併設していて、実家の味噌を使った料理を提供しています。

オシャレで落ち着いたバルで、オーナーのマドカさんが自らデザインしたそうです。

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ゲストハウスのドミトリーも清潔感あって良かったです。

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(ドミトリーの扉に日本酒のラベル貼ってました)

 

共有スペースも広く、水回りも綺麗でした。

あ、ゲストハウスには珍しく強Wi-Fiでした!!

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併設のバルが19時からなので、部屋に案内された後は時間までゆっくり過ごしてました。

 

19時になったら4人でバルに向かって、マドカさんの作る料理をいただきました。

4人で夜定食を注文。

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お酒も飲んじゃいました。

僕は知多のハイボール

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横手市の果物を使った果実酒も置いてありました。
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【ゲストハウス CAMOSIBA】はクラウドファンディングで資金を集めたそうです。

 

その額は約400万円。

改修工事にはかなり費用を使ったようで、マドカさんのこだわりが感じられる空間です。

 

文さんの知り合いなんで、マドカさんも黒湯温泉で働いた事があるそうです!!

 

女将からいただいた日本酒を飲みながら、日本一周やゲストハウスの話を聞いてもらいました。けど、一番盛り上がったのは「ちびまる子ちゃんに出てくる前田さんの悪行の話」

 

マドカさんは、和やかなゆる〜い雰囲気の中にちょっと毒がある楽しい方でした。

宮古島にも遊びに来て欲しいすなぁ。

 

秋田の横手市に行く際は、【ゲストハウス CAMOSIBA】に泊まってみてはどーですか!!

 

Hostel&Bar CAMOSIBA(カモシバ)発酵のまち横手 秋田ゲストハウス&発酵バル

 

今日は1日、文さんに秋田をアテンドして貰いました。案内と運転、お疲れ様でした。

そして、1日案内ありがとうございます!!

 

明日は山形に向かいます。

ちょっとずつ旅感を取り戻していくぞ〜!!

 

今日はこんな感じで!!

ではでは。