ラフ旅62日目@秋吉台・秋芳洞へ行く 〜 山口県
ラフ旅62日目が始まりま〜す♪
YouTube動画にまで手を出したラフクルーです。
前回の反省も活かし、次はもう少しマシな動画にしたいです。
車中泊のラフクルー、コンビニで起床。
温泉にいっても車中泊の僕達。車内がサウナのような感じなので起きたら汗だくです。
ケイタの同僚・新原くんがオススメしてくれたスポットです。
【秋吉台】は日本最大のカルスト台地だそうです。約3億5000万年前に生じた海底火山が元になって形成されたらしいです。
曇りだったのもあってあんまり綺麗も撮れてないな〜。
YouTubeにアップする動画ならもう少しマシだと思うんでアップされたのを見てほしいです。
いつも壮大な風景の観光地に行って、良さが伝わらないことに嘆くんだよな。
これは確実に旅あるあるだな。
【秋吉台】は本当に景色すごいんで良かったら行ってほしいです。
ハイキングコースもあるんで時間かけて【秋吉台】を見るのもいいかもです。
続いて【秋芳洞】に行きます。
【秋芳洞】は秋吉台の地下100〜200mにある鍾乳洞で、約1kmの観光路が公開されています。鍾乳洞としては日本最大級の大きさみたいです。
早速行ってみました。
日本最大級の【秋芳洞】こんな感じです。
ただ僕たちはアホなんで出口から進んでました。
出口スタートは気にせず、鍾乳洞を進んでいきます!!
暗すぎて何も映らん!!
自然の作り出す不思議や壮大さとか詰まっている場所だったのになぁ。
【秋芳洞】にあるツララみたいなヤツは250年に2cm、山になっているヤツは500年に2cmしか伸びないらしいです。
今の状態になるまでどんだけの時間がかかったんだよ。想像が追いつかん!
そして、入り口に到着。笑
入り口サイドの神々しさがスゴイな!!
そして入り口サイドにはこんな物がありました。
愛歌まであったのかよ!!【秋芳洞】スゴイな・・・。
【秋芳洞】でたくさん自然の創造物を見ました。
鍾乳洞の率直な感想は「鬼寒い!!」です。
僕たちは出口側にヴァネちゃんの駐めているので鬼寒い鍾乳洞を戻ります。
寒いのを我慢しながら出口サイドへ。
太陽の光が暖かいですね。。。
寒さにダメージを受けてしまいましたが【秋芳洞】は本当に感動できるスポットでした。皆さんは軽い防寒をして観光してくださいね♪
たっぷりと山口の自然を堪能して、次は夕ご飯をたべに行きます!
今日のご飯は山口名物「バリそば」を食べます♪
食べるお店はもちろん元祖のお店。
【元祖バリそば本舗 春来軒】へ行きます!!
名物の「バリそば」を大皿で3人前を頼みました。
出てきたのがこちらです。
いや、「バリそば」めっちゃ美味いな。
揚げてあるそばとスープが最高のマッチング。これは間違いなく山口のソウルフード!!
山口に行った際は絶対に食べて欲しいです♪
ソウルフードで満腹になった後は広島に向かいながら、近くのコンビニで車中泊しました。本日はそんな感じです!!
ばいちゃ〜。
〜ちょこっとつぶやき〜
「ネパールでぼくらは。」を読んで #2
だいぶ前になりますが「ネパールでぼくらは。」という記事が面白そうだから定期的に読みたいってつぶやきました。
みんな、覚えてるかな?
かくいう僕自身がすっかりと忘れていて、久しぶりに読んでみました。
前回は「予告」の部分を読んでいて、いわゆるプロローグを読んだわけです。
多分ほとんどの人が忘れているでしょうから、簡単に「ネパールでぼくらは。」の説明を。
本当に簡単に言うと、シャラド・ライという青年がネパールに学校を作る活動に3人のライターと1人のカメラマンが付いていき、その様子を書いていくという企画。
元々はメンバーのカメラマン「幡野広志」さんが好きで、この企画にたどり着きました。幡野さんは写真活動だけでなく、コラム書いていたりもするんで時間あれば見てみてね。
ということで、今日はこの記事を見たわけですよ。
やっとこさ#1の記事。
どのライターさんもネパールへの出発前のことを書いていました。
気になることが書いてある記事が一つありました。
「なぜ行くことになったのか」 浅生鴨
浅生鴨さんが書いていた記事がすごく気に入りました。
元々は出不精の浅生さんは本当に家にいるのが好きで、できれば1日中家に居たいタイプ。だが、いつも誘われると断れずに半ば巻き込まれるように外出することが多いそう。
今回のネパールもその感じらしい笑
そんな浅生さんは旅自体にはそんなに興奮や感動を覚えなくなったらしい。
そんな人が記事内に書いていた一部分がとても気に入った。
「旅をすること自体には、もうあまり興奮しなくなっている。けれども旅に出れば必ず、僕は僕で無くなる瞬間に出会う。自分自身がまとっている、生きるための癖のような何かがまるで通用しなくなり、むき出しの自分に出会う。自分が過ごしてきた時間とその土地に流れてきた時間が交換されて、新しい時間が自分の中を流れ始める。いつもそんな気になる。」
この部分が僕はとても気に入った。
旅を始めて2ヶ月ちょいのアマ旅人だが、この感覚が少しだけわかる気がする。
旅をして僕は、今まで知らなかった自分に出会った。
「後先考えずに川に飛び込む自分」「森や山、田んぼで鳴くカエルや風の声に心を落ち着かせる自分」「好きなことで生きる人に出会い、その姿に心が震えている自分」「ムカつくことに真っ直ぐに腹をたてる自分」
良くも悪くも旅はこんなにも生きている自分に出会えるんだ。
この記事を読み、そんな風に感じました。
ラフクルーは旅の終わりを決めていません。
先のことを考えていないのか、見ないようにしているのか。。。
きっとこの先の旅でも「むき出しの自分」に出会う。
その瞬間にはこう思うんだろう。
「旅をしていて良かった」
ではでは